兼廣の最適化
株式会社兼廣の開発事業の流れは、まずお客様から頂いた新規案件に対し当社生産工程をベースとした仕様検討を行います。
3D CADを用いた設計解析、開発室での試作検証、お客様との打合せを経て当社提案仕様を作り上げます。
お客様との仕様合意後、3D測定機や形状測定機などの当社保有検査機器にて検査分析を行い、当社量産工程の構築(QC工程表の作成)を行います。ものづくりトライアルでは製造工程の作り込み、パイロット生産では量産を見据えた工程確認を行い、最終的に量産工程を確立します。当社ではこれら一連の流れを「フロントローディング活動」と称し、お客様に満足頂ける当社独自の製品を目指し日々取り組んでいます。